無痛分娩体験記 @阪大病院

東京在住30代前半。2022年秋に地元大阪にて無痛分娩で第一子を出産。この体験記がどこかのどなたかの参考になれば幸いです^^

どうして阪大病院での無痛分娩にしたのか

2022年の春先に妊娠がわかりました。

子どもがほしい、と思うようになってから半年ほどが経過した頃で、次生理が来たら色々と検査を受けていこうか、と夫と話していたタイミングだったので、本当にNが宿ってくれたことに感謝でした。(実は妊娠がわかる少し前に、大好きなおじいちゃんが亡くなって。なんとなく今回は、妊娠してるんじゃないかな、という予感がありました。)

「お産病院は早めに予約したほうがいい」という話はよく耳にしたので、妊娠がわかってから結構早い段階で、特に何も考えず地元の公立病院を予約しました。その時は分娩方法をどうするか、なんていうことは一切頭になかったです。

が、その後妊娠の報告を周りのママさんたち(主に会社の先輩)にすると、「無痛にするの?自然にするの?絶対無痛のほうがいいよ!」と言われに言われ。(東京で聞くと、びっくりするくらい無痛分娩の人だらけでした。地元の友人は自然分娩がほとんど)

あれ、予約した病院ってどういう産み方ができるんだろう?とそこで初めて疑問を持ち、確認してみたら自然分娩しかやっておらず。

というか、そもそも無痛と自然の違いはなんじゃい、となり、調べてみると無痛分娩には色んなリスクも書いてあるけれど、欧米ではむしろこっちが主流なことや、痛みにすごく弱く自然分娩での出産に自信が持てなくて、無痛分娩にしよう、と決心。慌てて大阪で無痛分娩ができる病院を探すことに。

ネットで検索したり地元の友人にどこか無痛分娩のできるいい病院を知らないか聞いていた時に、結局決め手となったのは母伝いの口コミでした。母から「知り合いの娘さんが阪大病院の無痛分娩で産んでよかったって!これなら何人でも産めると思った、って言ってるらしいよ~」と。

何人でも産めるってマジか。というか、大学病院なのにハイリスクじゃない妊婦も受け入れてくれているのか、とビックリ。調べてみると、麻酔科医が常駐していたり、自然な陣痛を待って無痛分娩ができるといった特徴があることを知り。これなら安心して出産できそうだなと思って、阪大病院に決めました。

阪大病院に電話をして問い合わせてみたら、とりあえずまずは初診に来てくださいと。そしたら分娩予約ができます、と。

分娩予約のために大阪に帰らないといけないなんて・・しかも平日・・マジか・・と、里帰り出産ならではの面倒さを痛感しましたが、とはいえ初めての出産は地元が良かったので、上司に事情を話して休みをもらって大阪へ。

次の投稿で、阪大病院での初診の日を振り返ろうと思います。